動機づけ面接とは、W.R.ミラーとS.ロルニックが開発した対人援助理論です。
受容的応答を旨とする来談者中心的要素と、特定の変化に指向させる目標指向的要素をあわせもった面接のスタイルを特徴としています。
これまでに、薬物依存、嗜癖行動、生活習慣病等への効果が示されています。
また、トレーナーネットワーク(MINT)が、詳細な研修プログラムを開発・公開しています。